産業用PV発電システム向け
太陽光エネルギ量測定に好適
太陽光エネルギーを利用して発電するためには、さまざまな機器が必要です。
主には、太陽電池パネル、架台、パワーコンディショナ、分電盤、モニターなどですが、変換効率を知るためには、
電気に変換される前の太陽光エネルギー量を把握必要があり、日射計が採用されています。日射計は、太陽光発電
システムに欠かせない重要な役割を担っています。
■ISO9060に準拠する日射計をご紹介します。
JISクラスAの測温抵抗体 Pt100Ωを使用
自然通風シェルターも用意
太陽電池パネルには温度特性があり、パネル温度が高くなると出力電圧が下がり、発電効率が下がる傾向にあります。
温度を測定することにより、太陽光パネルの発電効率を知ることができます。
■JIS C 1604-1997に準拠する気温計をご紹介します。
● 国内ブランド:金属シースタイプ
JIS C 1604-1997 CLASSA |
:RMB-ML100SX01/80-100-WR12-□□00 |
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○ 海外ブランド:薄膜タイプ(デルタオーム社製)
JIS C 1604-1997 CLASSA準拠 |
:HD9008.03 |
※設置場所が海岸近くや腐食ガス雰囲気の場合、
薄膜タイプの気温計はご利用いただけませんのでご注意願います。 |
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◆ 自然通風シェルター 5816-77-1-□
屋外で気温計を使用する場合は、太陽光(紫外線)や風雨から気温計を保護する耐熱性・耐候性に優れた自然通風シェルター(5816-77-1-□)に格納して使用します。
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■ソーラーパネル裏面温度を測定する温度計をご紹介します。
● シート型 熱電対センサ
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