MODEL 402B

熱中症危険レベルと対応策をパネルで大きく表示。ワイヤレスで設置が簡単。施工、維持管理コストを軽減。
常時計測で急な天候変化をキャッチ。人による定期測定の煩わしさを解消。
保健室や事務所等の離れた場所で集中管理。

主な仕様

一般仕様

準拠規格JIS B 7922 精度区分 クラス1.5準拠
測定項目WBGT、周囲温度、相対湿度、黒球温度(φ150mm黒球)、湿球温度
表示・ 
出力範囲
WBGT0~60℃
周囲温度0~60.0℃
湿度10~90%RH
黒球温度0~80.0℃(φ150mm黒球)
湿球温度周囲温度と湿度から算出
無線通信無線の種類特定小電力無線
通信距離設置環境による
※中継ユニットにより通信距離延長可能
データ出力シリアル信号RS-485
出力項目WBGT、周囲温度、相対湿度、黒球温度、湿球温度
電源AC100V、DC12V、単三電池(電源ユニットのみ)
オプションデータロギング機能付

 

WBGT無線計測システム組合せ例

熱中症の予防に貢献する測定器組合せ4例

 

WBGT(暑さ指数)とは

WBGTは、人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の 3つを取り入れた指標で、湿球温度、黒球温度、乾球温度の値を使って計算します。
現在ではスポーツや高温作業での熱中症等を予防するための指標として使用されています。